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まずはじめに…
ジェルキャンドルを作るときにはホットプレートを使用し(湯せん・IHヒーターでも可)、溶けたジェルは100°を超えます。また、ハサミを使用することもあります。
くれぐれも火傷・ケガには注意してください。特にお子さんと一緒に作るときには注意して、楽しんでジェルキャンドルを作りましょう。
ジェルキャンドルを作るときはこんなことに注意してください
・室内でジェルキャンドルを作るときは充分に換気を行ってください
・ジェルを溶かす際に電子レンジは絶対に使わないでください
・作成中は必ず軍手をしてください
・排水パイプに詰まるので、流し台などには捨てないでください
・火を灯したらそばを離れず、完全に消火したことを確認して片付けてください
よく寄せられるジェルキャンドルのQ&A
当サイトによく寄せられる質問をまとめました。参考にしてください。
(材料編)
Q.ジェルキャンドルの材料はどこで買える?
Q.ジェルキャンドルの中にはどんな素材を入れることができるの?
Q.キャンドルウィック(芯)の下準備「コーティング」とは何?
Q.ジェルワックスは「ソフト」と「ハード」のどっちがいい?
(作成編)
Q.気泡を消すにはどうすればいい?
Q.ジェルキャンドルの色の付け方を教えて
ジェルキャンドルの材料はどこで買える?
ジェルワックスやキャンドルウィックなどの専用の材料を売っているリアル店舗は少ないですが、キャンドル用品店や東急ハンズ、100均などで売られていることがあります。
ただ、あまり品揃えが良いわけではないので、ネットショップを利用をおすすめします。
「ジェルキャンドルの材料が買えるおすすめ店」で詳しく紹介しているので、参考にしてください。
Q.ジェルキャンドルの中にはどんな素材を入れることができるの?
A.ジェルキャンドルの中には貝殻・石・砂・ガラスなどを入れることができます。
基本的に可燃性のもの(花・紙など)は入れることができません。
ただし、以下の方法であれば入れることは可能です。
・容器を2重にする(「フラワーキャンドル」参考)
・火を灯さずに観賞用として楽しむ
など、中の物が燃えない工夫をする。
キャンドルウィック(芯)の下準備「コーティング」とは何?
ジェルキャンドルを作る前に、キャンドルウィック(芯)を蝋コーティングする必要があります。
コーティングをすることで火を点火しやすく、安定した炎にすることができます。
すでにコーティングされた状態で販売されているものと、されていない状態で販売されているものがあります。
コーティングされていない場合は、自分で行うようにしましょう。
ジェルワックスは「ソフト」と「ハード」のどっちがいい?
販売店によってはソフト・ハードといった2種類(もしくは3種類)のジェルワックスを販売していることがあります。
基本的には「ソフト」を使えば問題ないですが、型抜きやグラデーションのジェルキャンドルを作る際には「ハード」が適しています。
当サイトで紹介しているジェルキャンドル作品はすべて「ソフト」のジェルワックスを用いています。
気泡を消すにはどうすればいい?
ジェルキャンドルの性質上、完全に気泡をなくすことはできません。
ただし、以下の方法で極力気泡が発生しないようにすることはできます。
・ジェルワックスを溶かす時に混ぜない
・ジェルワックスの温度を上げすぎない
・ジェルワックスを容器にゆっくり注ぐ
また、出来上がったジェルキャンドルを暖かい部屋に置いておくと、日が経つごとに気泡が少なくなっていくこともあります。
ジェルキャンドルの色の付け方を教えて
ジェルキャンドルに色付けをするには、専用の着色料を使用します。ジェルワックスが完全に溶けたら着色料を入れて色付けしましょう。
着色料は繊維状・粉状・液体のものがあり、色と色を組み合わせることも可能です。
詳しくは「ジェルキャンドルの材料」記事でご紹介しています。