今回は誰もが知っている、100均の「ダイソー」で買った材料だけでジェルキャンドルを作ってみます!
ダイソーで売っているジェルキャンドルの材料はこちらの記事で詳しく紹介していますが、予算1,000円以内と安く抑えながらも、立派なジェルキャンドルを作ることができます。
「夏休みの自由研究にしたい」人や、「あまりお金をかけずに作ってみたい」人はぜひ参考にしてみてくださいね。
ダイソーで買った「海の生き物ジェルキャンドル」の材料
①ガラス瓶 350ml
②キャンドルウィック 1本
③ジェルワックス(クリア色 4本)
④カラーサンド(白・水色・青)
⑤ガラス細工・貝殻
ガラス瓶も含めて、全てダイソーで買ったものになります。
ダイソーで販売されているジェルワックスは5色展開ですが、今回は透明(クリア)のものだけを使います。
必要な本数は容器の大きさによって異なりますが、念のため多く用意しておくと良いでしょう。(1本=45ml入り)
ダイソー「海の生き物ジェルキャンドル」の作り方
まず完成品がこちら。
工程は次の3工程とシンプル。初めての人やお子さんでも簡単に作ることができる作品です。
1.カラーサンドを入れる
2.ガラス細工や貝殻を配置する
3.溶かしたジェルを注ぐ
1.ジェルワックスを溶かす
ジェルワックスをホーローマグに入れ、180~200℃で温めたホットプレートでジェルワックスを溶かします。
溶けたらホットプレートの温度を120℃くらいまで下げて、ジェルワックスの温度を90℃前後に保ちましょう。
(ガラス瓶に入れるまでに時間が空くので、放っておくと温度が高くなって危険です)
また、溶けたジェルワックスを混ぜると気泡ができやすくなるので、気泡を少なくしたい時は極力混ぜないようにしてくださいね。
2.キャンドルウィックをガラス瓶に固定する
キャンドルウィックをガラス瓶の底に固定します。
1のジェルワックスにキャンドルウィックの金具部分をつけて、ガラス瓶の真ん中に置きます。ピンセットでくっつけるように押さえるといいでしょう。(ジェルがのり代わりになって固定されます。)
3.カラーサンドを入れる
カラーサンドを入れていきましょう。今回は3色使うので、そのまま1色ずつ重ねてもいいですし、模様をつけてもOK!
(波模様の作り方は「イルカ&貝殻のジェルキャンドル作り」で紹介しています)
私はこの写真(↓)のように作りました。
4.ガラス細工&貝殻を配置する
ガラス細工と貝殻を好きな位置に配置していきましょう。
上からガラス細工などを落とすと、カラーサンドが崩れてしまいます。ピンセットなどを使って丁寧に配置してくださいね。
5.ジェルワックスを流しこむ
1.のジェルワックスを流し入れます。
割りばしでキャンドルウィックを挟んでガラス容器に橋渡しさせたら、ガラス細工や貝殻に当てるようにして静かに入れてください。
あとは常温で冷やし固めましょう。
固まったらキャンドルウィックを適当な長さに切って完成です!
100均の材料でグラデーションジェルキャンドルもできます
今回は透明のジェルのみを使いましたが、色付きのジェルを使えば、この写真(↓)のようなグラデーションの作品も作ることができます。
こちらの貝殻ジェルキャンドルもダイソーの材料を使って作っているので、作品デザインの参考にしてみてください。
ガラス細工でオリジナリティを出そう!
ダイソーで売っているガラス細工は全部で6種類ほどありますが、誰でも買えてしまうので、「他の人とかぶりたくない!」「オリジナル作品を作りたい」という方はガラス細工だけでも他のお店で買ってみてはどうですか?
私がよく利用するキャンドル用品店のデザインキャンドルピュアでは、以下のような様々なガラス細工を買うことができます。
ぜひ色々なガラス細工を使ってジェルキャンドルを作ってみてくださいね。